耐久性の高い水道管も交換が必要【劣化で起こる水のトラブル】

見えない部分で水道管の劣化が進行している 見えない部分で水道管の劣化が進行している

水道管が劣化したときは交換してもらおう

水道管の交換は頻繁に行なうものでもないので、イメージしにくいでしょう。そこで、専門業者どのような作業が行なっているのか、事例を元にみていきましょう。

水道管の交換作業事例を見てみよう

天井裏の水道管工事をしました(30代/男性 水道修理業者)

水道管の劣化が進むと、腐食した部分から水漏れが起こります。それが2階部分や天井に染み出すと、外壁やクロスにまで影響が広がってしまい、膨大な修理費が必要になることも。水のトラブルは、住宅全体のトラブルに発展しかねません。水道管の交換、または圧着作業を行なうなどして修復をしていけば、水のトラブルを解決することができます。

水道管のサビが気になるとの相談でした(40代/男性 水道修理業者)

鉄製の水道管は、いっけん耐久性に優れた印象がありますが、湿気による腐食が起こりやすくサビが発生しやすいです。実際に、最近もこういった相談がありましたね。湿気がこもりやすい台所下で、水道管のサビを発見したら、ただちにメンテナンスを行ないましょう。一部分の配管を交換、または全体の配管を交換することで水のトラブルを回避することができます。

壁の中の水道管を交換しました(40代/男性 水道修理業者)

壁の内部に通る水道管に劣化が生じると、壁の材質や壁紙にまでダメージを与えてしまいます。しかし、早急に対応することができれば、部分的な配管の交換で対処可能です。作業の際、壁の開口もわずかで済むので原状修復にそう時間はかかりません。この前も、同じ状況の工事をしましたが、施工時間にすると約2時間で、費用も3万円前後で行ないましたよ。

水道管の施工法は様々

水のトラブルで水道管を交換する際、どのような方法で作業が進むのでしょうか?主な交換方法と、その特徴を紹介していきます。

住宅の水道管の主な交換方法

先分岐配管方式
一般的な配管の工法と言えば、先分岐配管方式のことを指します。メインの配管から枝分かれするように細かな配管と水栓を設置します。台所やトイレ洗面所など、水回り中心に水道管を引き込むことが可能です。工事費は安いものの、劣化による修繕作業の際は修理費がかかります。
サヤ管ヘッダー工法
樹脂製の管に給水管を通す工法を、サヤ管ヘッダー工法と言います。柔軟性が高い樹脂製の給水管は、水漏れのリスクも低く劣化の際の交換も簡単に行なえます。また、管にはつなぎ目がないので、交換作業で壁や床を開口する必要もありません。サヤ管ヘッダー工法は、比較的新しい工法となっています。

水道管の劣化で水のトラブルに発展する前に

水道管の多くは、壁や床、天井などに通されて普段は目にすることがありません。そのため、劣化や腐食に気づくことが遅れてしまうのです。ほんのわずかな劣化でも、水の圧力が加わると一気に破損へとダメージが広がるので、点検やメンテナンスはこまめに行なうことが大事なポイントとなります。  

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