水のトラブルは水道管の交換で回避できる【交換とその時期を知る】

見えない部分で水道管の劣化が進行している 見えない部分で水道管の劣化が進行している

水のトラブルを引き起こさないためには交換時期を見極めること

水道管の交換と言っても、配管の素材選びから作業の時期まで様々な要素を含んでいます。そこで、素材ごとの特徴や作業時期について解説していきます。

水道管の交換をするならメンテナンスのしやすさを重視

水道管の交換を行なう際、素材の耐久性もさることながら、メンテナンスのしやすさも重要です。いくら耐久性に優れていても、交換のたびに床や壁を壊されてはひとたまりもありません。近年では柔軟性、耐久性にとんだ素材の使用や、家屋へのダメージが少ない工事も増えています。水道管の交換は、作業内容までしっかりと見極めて選びましょう。

水道管にもいろいろな種類がある

金属系のもの
水道管と言えば、金属製をイメージする方も多いでしょう。昭和40~50年代までは、鉄管や銅管の設置が主流でした。しかし、明治時代から使用されてきた鉛管は腐食が激しく、水質汚染が確認されてからは使用が禁止されています。
樹脂系のもの
ポリエチレンや硬質塩化ビニールは、樹脂製の配管によく使用されています。他にも、架橋ポリエチレンやポリブデンなど種類も多く、使用用途や設置箇所に応じて通されています。特にポリエチレン管は、多くの建物で埋設引込管として使用されているのです。
金属と樹脂が混ざったもの
金属と樹脂の複合タイプは、金属製だけの耐久性に比べると寿命が長くなり、多くの住宅で使用されています。配管内部は塩化ビニールでコーティングを施し、外部は亜鉛メッキ鋼管という構造になっています。

水道管の寿命について

水道

「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」によれば、水道管は建築附属設備の扱いとなり耐用年数は15年ほどだとされています。もちろん、使用状況や素材によって寿命が異なるので、定期的にメンテナンスを行なっていれば、20年~25年ほどの間使用することも可能です。しかし、築浅の物件に通された水道管でも、サビや劣化が確認されることがあります。油断せず定期的なメンテナンスを心がけましょう。

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